一匹飼いと多頭飼いについて

うさぎを飼おうとする人の中で
飼い主が仕事へ行ったり外出している時間は
うさぎが寂しいのではないかと心配する声をときどき聞きます。

これはうさぎが寂しがりやだという話が広がっているからだと思います。

「ウサギは寂しいと死んでしまう」という話がありますが、
まったくの嘘です。

むしろ、狭い空間でうさぎを多頭飼いすると
激しいケンカになったり、ストレスを溜めてしまいます。

うさぎはとても縄張り意識の強い動物です。
メス同士だとケンカせずに仲良く生活できることもありますが、
オスとオスの場合にはかなり激しいケンカをします。

実際に同じケージ内でメス同士が仲良く生活できた
例を私自身見ていますのでオス同士に比べたらケンカはしにくいといえます(^^)/

ただ、基本的には同じケージで飼うことはおすすめできません。

「1匹につきケージは1つ用意」することが
一番うさぎにとってストレスを感じずに済む環境だからです。

また、多頭飼いをする場合にはオスとメスを飼う場合、
去勢や避妊の手術をしておかないと赤ちゃんができてしまいます。

2匹以上の多頭飼いは1匹飼いよりも知識が必要なので、
うさぎを初めて飼う人は1匹から飼いましょう。

まずは、1匹飼ってみてうさぎという生き物に慣れて
飼い方や育て方をしっかり覚えましょう。

複数のうさぎを飼う場合にはそれだけ広いスペースも必要になります。

一方で1匹飼いの場合には少ない飼育スペースで飼えるので
多頭飼いは飼い方や育て方に慣れてからにしましょう。

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うさぎのケージを置く場所

うさぎを迎える時にはあらかじめケージを置く場所を
きちんと確保できるのか考えておきましょう。

平均的なサイズとしては60㎝×45㎝ぐらいで高さは50㎝~60㎝ぐらいです。
うさぎはケージが一番安心できる場所として住むことになるので
広すぎず狭すぎない上記のサイズぐらいのケージを用意しましょう。

ケージには何を入れる?

ケージにはうさぎが生活するのに必要なものを設置しましょう。
また、動きやすくレイアウトしてあげることも大切です。

例えば、
足に負担が少ないすのこを入れたり、
ウォ―ターボトルはうさぎが飲みやすい高さにする。

トイレとエサ入れは少し離れたところに設置して
エサ入れはひっくり返らないケージに取り付けるタイプを選ぶといいでしょう。

牧草入れもケージに取り付けるタイプや、
ケージの上から吊るすタイプもあるので
うさぎが生活しやすいレイアウトを考えてあげましょう。

最近ではケージ内に置くうさぎ用品も種類が豊富なので
ネットショップを利用してみるのもいいでしょう。

ケージを置く場所はどこにすればいいの?

ケージの設置場所はとても大事です。

以下のことに気をつけて設置場所を決めましょう。

昼間に明るいけど直射日光が当たらない場所。

直射日光が当たる場所は温度が高くなるのでよくありません。

人がよく出入りする場所は避けましょう。

うさぎは警戒心の強い動物なので人がよく出入りする場所だと
安心することができないのです。

テレビやオーディオなどの
大きい音が出る場所は避けて静かな場所。

静かな場所の方がうさぎはストレスなく生活ができます。

昼と夜の温度差ができるだけ少ない場所。

あまりにも温度差があると体調を崩してしまいますし、
危険なので温度には気をつけましょう。

他のペットがいる場所には設置しない。

犬や猫にとってうさぎがいると獲物になります。
稀に仲良くなった例がテレビや雑誌で紹介されますが、
滅多にないですし危険なのでやめておきましょう。

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うさぎの抱っことトイレのしつけ

うさぎは基本的に抱っこを嫌う子が多いです。

ですが、うさぎに安心してもらえるようになれば
抱っこすることができるようになります。

そもそもうさぎが抱っこを嫌がるのは当然で
本来はうさぎが宙に浮くのは肉食動物に捕食された時だけ
だったので怖がるのは習性の一つです。

でも、飼いウサギとして育てていくには、
グルーミングや獣医さんに診てもらう時など
暴れてしまうようだと危険です。

だからこそ、時間がかかってもいいので
抱っこができるようにうさぎに慣れてもらいましょう。

抱っこのしつけポイント

1、餌をご褒美で与える

抱っこを嫌がるかどうかは品種や個体差によって
かなり違いますが、嫌がる子の場合には抱っこが出来たら
おやつをあげるといいでしょう。

抱っこされることは怖くないと覚えてもらうことで
少しずつ慣れてくれるでしょう。

2、暴れるようなら目隠しをする

基本的に抱っこを嫌う個体が多いので
抱っこをしている時に暴れるうさぎはたくさんいます。

そういう時には手の平でうさぎの目隠しをします。
これをすると落ち着いて暴れなくなりますよ。

3、少しずつ慣れさせること

基本的に抱っこが好きではないうさぎがほとんどなので
抱っこを慣れさせるために最初は短い時間で抱っこします。

この時に暴れそうになったら目隠しをしてみて下さいね。

急に離してしまうと「暴れることで抱っこから解放される」と
うさぎは覚えてしまってあとでしつけが難しくなります。

トイレはしつけできるの?

うさぎはトイレのしつけをすることができます。

野生の穴うさぎも同じ場所でトイレをする習性がありますが、
飼いうさぎも個体差があるのでなかなか覚えれない子もいますが、
覚えると同じ場所でトイレをしてくれます。

たまに失敗したりもしますけど(^^)/

トイレを覚えてもらうポイント

・尿の臭いで覚えてもらう

ケージ内にトイレ用のトレーを設置して、
トイレに尿がついたティッシュやトイレ用の砂を置くと
「ここがトイレ」と覚えてくれます。

・トイレをしそうだと思ったらトイレ用のトレーに

だいたい排泄をする時にはしっぽが少し動いたり
そわそわしたりします。尿を出しそうだと思ったら
ケージ内のトイレに移動させましょう。

もし他のところでトイレをしてしまったら、
消臭スプレーなどを使ってふき取りましょう。

臭いを消しておかないとそこをトイレだと覚えてしまいます。

・うまく出来たら褒めてあげる

うさぎはおでこのあたりや背中を撫でてもらうと
喜びます。やさしく撫でて「よくできたね」と言ってあげましょう。

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ミニレッキスの性格や大きさなどの特徴

名前:ミニレッキス
原産国:フランス
体重:1400g~2000g

・ミニレッキスの歴史

ミニレッキスはスタンダードレッキスと小型のネザーランドドワーフを
交配することでできた品種です。

うさぎ専門店やペットショップでもよく見かけるうさぎです。
短毛種のうさぎですが、光沢があって柔らかい毛質やうさぎらしいフォルムに
人気が出ているうさぎです。

毛並みはベルベットに例えられるほどで非常に上品な毛触りだといえます。

ネザーランドドワーフやホーランドロップに比べると少し大きいですが、
少ないスペースでも十分に飼うことができる人気の品種です。

・ミニレッキスの特徴とカラーバリエーション

ミニレッキスは日本よりもアメリカでは特に人気で
ブリーダーが多くいる品種です。

近年では、日本でも毛並みの美しさやうさぎらしい
体型と十分に室内で飼うことができることから人気が出ています。

ミニレッキスの性格は個体差はあるものの、
すごく懐きやすい個体が多いです。

餌をあげる時に名前を呼ぶというしつけをすれば、
名前を呼んだだけで走ってくることもあるようです。

短毛種であり、足の裏の毛も短いためうさぎの足の病気である
ソアホックになりやすい品種です。

そのため足に良い床材選びが必要となります。

一方で毛が短いことで日々のブラッシングなどは比較的楽だといえます。

毛の色を表すカラーバリエーションは豊富です。

カラーバリエーションの例:ブラック、ブロークンブラック、
オレンジ、ブロークンオレンジ、
、オパール、ブルー、リンクスなど。
その他に様々な色があります。

現在はペットショップ、うさぎ専門店、個人のブリーダーがたくさん
いますのでお気に入りのうさぎを見つけやすいでしょう。

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2014年5月17日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:うさぎの種類

ホーランドロップの性格や大きさなどの特徴

ホーランドロップとは

名前:ホーランドロップ
原産国:オランダ
認定:1980年
全長:約35㎝
体重:1300g~1800g

名前は「ホーランド」がオランダの俗称の垂れ耳種の意味。
ホーランドロップは垂れ耳(ロップ種)のうさぎの中では
一番小さい種類です。

・ホーランドロップの歴史

ホーランドロップは大型の垂れ耳うさぎであるフレンチロップと
小型で人気のネザーランドドワーフを交配しました。

その後に耳垂れのうさぎにするためにイングリッシュロップを交配して、
最後に再びネザーランドドワーフを交配して小型になったうさぎです。

・ホーランドロップの特徴とカラーバリエーション

小さいながらどっしりとした体型に
大きく丸い顔、そしてスプーンのような垂れ耳が特徴のうさぎです。

垂れ耳種の中では最小ですが、頑丈な身体と愛らしい姿から、
とても人気の品種です。

体重は約1400g程度が理想のプロポーションだと
されています。

頭から両耳にかけてクラウンと呼ばれる
毛の盛り上がりがあるのも特徴です。

ホーランドロップの性格は個体差はあるものの、
大人しくて人懐っこい個体が多いです。

喜びを感じて走り回ったりする一面もあります。

ネザーランドドワーフなどに比べて抱っこなども
嫌がらない子が多い傾向にあります。

その反面、やんちゃな一面もあるので
育て方によってはわがままに育ってしまうこともあります。

ネザーランドドワーフと同じで
怯えたり、イライラすると後ろ足で地面を蹴る
スタンピングをすることがあります。

換毛期や日々のブラッシングなどは
欠かせませんが、コンパクトな身体のうさぎですし
穏やかな個体が多いので飼いやすいうさぎといえます。

毛の色を表すカラーバリエーションは豊富です。

カラーバリエーションの例:オレンジ、ブロークンオレンジ、
ブロークントートイズ、オパールなど。
その他に様々な色があります。

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2014年5月6日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:うさぎの種類

ネザーランドドワーフの性格や大きさなどの特徴

ネザーランドドワーフとは

名前:ネザーランドドワーフ
原産国:オランダ
認定:1969年
全長:約26㎝
体重:900g~1.2㎏
胴長:約30㎝~50㎝
妊娠期間:30日~32日
寿命:5年~10年 最長13年~15年
トイレの躾:比較的しやすい
多頭飼い:メス同士なら可能。
ですが、基本的に縄張り意識があるので喧嘩をする恐れがあります。
同じケージでの多頭飼いはおすすめしません。

名前は「ネザーランド」がオランダを意味していて、
「ドワーフ」は小人を意味しています。

この名のとおり、ペットうさぎでは最小のうさぎです。

ネザーランドドワーフの歴史

ネザーランドドワーフはオランダのポーリッシュいううさぎと野生の
アナウサギが交配してできた品種と言われています。

1948年にイギリスに輸入されて1960年以降にアメリカに輸入されました。

その後、1969年にARBAに認定された品種です。

1970年から1980年代あたりまでのネザーランドドワーフは
攻撃的な性格を持っていたようでペットとして飼うには難しかったそうです。

しかし、現在では大人しくて飼いやすい人気のうさぎになっています。

ネザーランドドワーフの特徴とカラーバリエーション

丸く大きな頭と小さい身体にピンッと立った小さい耳が特徴のうさぎです。

体重は900g程度が理想のプロポーションだと
アメリカのブリーダークラブでは規定されています。

短毛種なので毛は短く、換毛期(毛の生え変わる時期)もお手入れが比較的しやすいです。

ネザーランドドワーフの性格は個体差が
あるものの、人懐っこい一面や明るく活発な性格が特徴です。

人懐っこいうさぎの場合は、飼い主の手や顔を舐めたり、
飼い主に向かって走ってくる子がいます。

その反面、少し臆病なところもあります。

抱っこを嫌がる子は多いですし、
知らない人を見ると震えたり動かなくなったりする子もいます。

小さいので食事の量も少ないですし、
運動量もそこまで多くないので少ないスペースでも飼いやすいうさぎです。

性格についてはペットショップや
うさぎ専門店で少し触らしてもらって見極めるといいでしょう。

毛の色を表すカラーバリエーションは
30種類以上もあり、毛の色によって目の色も違います。

カラーバリエーションの例:オレンジ、チェスナット、ブルー、ブラック、
チョコレート、オパール、 リンクス、フォーン、オター(カワウソ)などその他に様々な色があります。

ネザーランドドワーフの寿命

ネザーランドドワーフの寿命は5年~10年と言われていますが、
長生きした場合には13年~15年生きれるそうです。

どれだけ長く生きれるのかは
環境や親の影響などもあるため一概にはわかりませんが
家族として迎え入れたら大切に育てていきましょう。

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2014年5月5日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:うさぎの種類

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